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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-10-07 第93回国会 衆議院 本会議 第5号

(拍手)また、財政危機破局化してきたときに、大企業奉仕安保優先という従来型のやり方では、国民に犠牲を押しつけるだけで危機を解決し得ないことを数字を挙げて指摘し、国民生活防衛基礎を置いた民主的な財政再建策を積極的に提案してきたのもわが党であります。  財政再建の道をめぐる根本的な議論は、来年度予算を検討する次の機会に譲りたいと思いますが、ここでどうしても総理に聞いておきたい問題があります。  

不破哲三

1972-06-09 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

政管健保のように財政破局化した場合、その再建策は、高額医療等、個人としては負担できない医療に限って保険で給付し、軽微な低額医療全額自己負担とするというような思い切った支出面対応策を講ずるか、あるいは国民所得水準が相当高くなった今日、医療サービス国民が受益する度合いに応じて多少の負担増を容認してもらうという収入面対応策しか基本的にはあり得ないのではないかと考えます。  

肥後和夫

1950-10-05 第8回国会 参議院 文部委員会 閉会後第6号

レッド・パージについては、もう数ヶ月前から全国でやれ一万名やるとか、やれ二万名というようなデマが飛んで、教育者を随分不安定にしていたわけでありまして、こういうものをもう少し早く十分知らせれば、教職員の方の動揺もなく、又これに乗つかつて今社会問題となつておるこの学生運動破局化ということも私は未然に防げたと考えます。

矢嶋三義

1948-12-17 第4回国会 衆議院 本会議 第15号

この國会の権威の破局化を食いとめたものは多数党による努力であるということを民自党の諸君は銘記してください。  第三点において、私は、内閣総理大臣がただいま本議場において留守でありますから、これまた内閣を代表する閣僚から答弁を承りたい最後の一点は、日本國憲法第六十六條第三項に「内閣は、行政権の行使について、國会に対し連帶して責任を負ふ。」とあるのであります。

西村榮一

1948-12-07 第4回国会 参議院 本会議 第5号

これらがただ單に農民には低米價供出を、労働者には低賃金安定を強要し、更に大衆課税の強行とか、中小企業に対する融資の引締め等にのみ意を房いて、復金インフレとか、厖大予算とか、インフレの根因を忘れておる結果、これらの甘い中間安定構想の背後には、勤労大衆の不満と、又尚且つインフレ破局化という脅威が絶えず附きまとつていることをお忘れになつておるのであります。

内村清次

1948-06-10 第2回国会 参議院 予算委員会 第27号

次に現行債務體系は昨年七月設定されまして以来、各般施策と相俟つて相當當時非常な速度を以て進行しておりましたインフレーシヨン破局化防止し、その速度を相当緩めることに成功いたしました。併し經濟の基盤インフレーシヨン進行を喰い止めるまでには囘復せず、闇價格速度を緩めながらも騰貴し、實際支拂賃金生産増加生麦能率改善程度を超えて上昇して参つた次第であります。

栗栖赳夫

1948-06-10 第2回国会 衆議院 予算委員会 第29号

次に現行價格体系は、昨年七月設定せられまして以來、各般施策と相まつて、当時非常な速度をもつて進行しておりましたインフレーシヨン破局化防止し、その速度を相当ゆるめることに成功いたしました。しかし経済基盤インフレーシヨン進行をくいとめるまでには回復せず、やみ價格速度をゆるめながらも騰貴し、実際支拂賃金も、生産増加生産能率改善程度を超えて上昇してまいりました。

栗栖赳夫

1948-01-31 第2回国会 衆議院 予算委員会 第2号

栗栖國務大臣 この鉄道富くじであるとか、個々の富くじという問題より前に、富くじによつてこういう破局化の前にあるインフレーシヨン購買力を吸收するという点において、私はこの際やることが効果があり、またやつてよろしいと考えておるのでありますが、ただこれは教育関係、あるいは災害復興関係、あるいは鉄道関係等各種の面がありまして、そういう面をどういうふうに調整していくか、その他についてはなお研究を要すると

栗栖赳夫

1948-01-28 第2回国会 衆議院 本会議 第9号

今にしてこのインフレ進行を断ち切り、その破局化防止するにあらずんば、祖國再建は危殆に瀕するというも過言ではありません」、いいですか、ところが、これが一時間か二時間後で、すつかり変つてきている。どういうふうに変つたかと申しますと、「危機は未だ完全に去つたとは言えませんが、」ここでは危機進行中であると書いてある。

野坂參三

1948-01-22 第2回国会 衆議院 本会議 第4号

もとより、敗戰國として当然負担せねばならぬ経費多額に上り、産業資金も度を越えて抑制いたしまするならば、かえつて生産低下とな、税金取立てにも限度がありまするが、しかし、現在のごとき通貨膨張傾向をいつまでもつづけていきまするならば、いつかは破局化する危險があるのでありまするから、どうしてもわれわれは、インフレ進行速度を弱め、ついにはこれを停止させるとことまでもつていかなければならないと考えております

片山哲

1947-12-09 第1回国会 参議院 本会議 第66号

従いまして先ず全國民財政現状及び税務官職職責に対する関心理解を深め、租税完納こそインフレーシヨン破局化を食い止める途であることを深く認識し、その上に立つて納税観念を徹底せしめることが先決であると思う次第であります。  この際ここに租税完納のために國民運動を強力に展開する決議を頂くことになりましたことは、誠に時宜を得たものであり、その成果に多大の期待をかけられておるものであります。

栗栖赳夫

1947-12-08 第1回国会 衆議院 本会議 第74号

從いまして、まず全國民財政現状及び税務官廳職責に対する関心理解とを深め、租税完納こそインフレーシヨン破局化を食止める途であることの認識に立つて納税観念を徹底さすことが先決であると考えるのであります。  この際、ここに租税完納のために國民運動を強力に展開することと相なりましたことは、まことに時宜を得たものでありまして、その成果に多大の期待をかけておるのであります。

栗栖赳夫

1947-11-06 第1回国会 衆議院 予算委員会 第16号

もし税收をあげないならば、財政破局化にいくのでございますから、この點に十分注意をしまして、非常な決意のもとにこれをいたしまして、高額所得者あるいはやみ所得者に對しても、課税の追求をいたします。これによつて高額所得者が免れ、ただ大衆課税を受けて、その衡平を失するということは極力是正いたす、こういうように考えたいと思うのであります。

栗栖赳夫

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